氷割模様の地、霞に鮮やかな木立文を染めた、紬の名古屋帯です
生地は柔らかな正絹の紬地、松葉仕立てになっています
たれ上には作家の落款があります

図にはありませんが、裏地は変色し、細かなアクも少し出ています
ほか締め跡の筋もありますので、詳細は図と写真でご確認ください　（黒字：表、赤字：裏）

多少の傷みはありますが、普段着などにお気兼ねなくお楽しみいただければと思います

文：豊田

*おおよその地色 - HTML code (73352D)

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