亀甲に大輪の菊の花模様が織り出された、アンティークの丸帯です
あでやかな意匠に、金糸の煌めきが華やぎを添えます
引き抜きの柄付けで、お太鼓柄は逆さにデザインされています
生地はやわらかな人絹で、398cmと短めです

両サイドの生地が弱っており、ところどころ裂けており、着用はできません（傷みの写真２枚目）
サイドにややスレ汚れがありますが、その他の引っ掛けなどはあまり目立ちません
詳細は図と写真でご確認ください　（黒字：表、赤字：裏）

古い物ですので、生地には着用に耐えるリキがなくご着用はおすすめいたしません

古いものなので傷みはありますが、意匠部分は比較的きれいな部分が多いです
アンティークならではの意匠を材料やインテリアとしてお楽しみください！

文：野間

*おおよその地色 - HTML code (EBE0B5)

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