荒磯文様が織り出された、粋な名古屋帯です
スッキリとしたデザインでお着物姿を引き立てます
生地はやわらかな正絹です

＊実際の地色は写真よりもやや赤みがかったお色です

お太鼓上部にあるシミは薄っすらとしたもので遠目にはほとんど気になりません（傷みの写真4枚目）
お太鼓や前柄など、広い範囲の柄が擦れて細かな引掛けや毛羽立ちが見られます（傷みの写真3枚目,A,B）
ややはっきりとした締め跡の筋が残っています
（C）は白っぽいスレ汚れで、図では前柄部分にしかありませんが、実際には全体の両サイドにあります
詳細は図と写真をご参照ください。（黒字-表、赤字-裏）

細かな傷みを気になさらなければまだまだお召いただけます
上品な装いをお楽しみください

文：浅見

*おおよその地色 - HTML code (F75F54)

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